3連休の思い出

3連休が終わりました。

やはり、日本人客はゼロでしたが

色々な国から猫好きなお客様が来られて

印象深い思い出が残りました。

 

カナダのモントリオール(フランス語圏)から

すてきな兄妹が来られて

妹さんの方は高校生(来年は大学に進学)で画家だということでした。

画材道具を持って日本に来られたようで

私のために

うちの三毛猫のタンポポの絵を長い時間かけて

描いてくれました。

下の写真を見て下さいね。

タンポポの花も描かれています。

今は額に入れて

タンポポがいる自宅に飾っていますが

いずれ美術館で展示する予定です。

 

ポーランドから、女性の4人のお客様が来られて

そのうちの1人は空手の先生をしておられるということで

私も昔、少しやっていたことがあるので

話が弾みました。

 

ドイツから物静かな青年が来館され

展示物も丁寧に見てくれてましたが

海外客としては珍しく

図書室で長く本を読んでいました。

丁度、外では土砂降りになり

その雨の音を聞きながら

夢のような時を過ごしたとのことで

そういう風に美術館美術館を感じて下さったのは

望外の喜びで

美術館を開いた甲斐があったと思いました。