にゃらまち猫祭りが終わりました😸

あっという間に6月が終わり

7月に入りました。

暑い日が続いています。

 

コロナが5類になり

感染者数がよく分からず不安はありましたが

にゃらまち猫祭りの間は(今年は少し長く7月2日まで)

平常に開館していました。

海外客の方もけっこう多くて

子供さんたちと一緒に家族連れで来られたお客様も

何組かありました。お家に猫がいると

子供達も猫好きになりますね。

 

奈良公園の方では、おもちゃのように可愛い小さなバンビちゃんたちを

よく見かけるようになりました。

昨年の遅生まれのこつぶちゃんという子鹿が

人に触られたため、母鹿が育児放棄してしまって

今年に入って5ヶ月くらいの短い生を終えてしまうという

悲しい出来事があったため

今年はバンビちゃんを見ると

触られはしないかとハラハラして

(実際何度か、「子鹿は触らないで下さい」と声かけもしました。

あまりに可愛いので触りたくなる気持ちは分かるのですが

それが子鹿の命取りになることがあるのです。)

可愛いと愛でている余裕がありません。

とはいえ、ずっと見守れるわけでもなく

夏期だけでも

「子鹿には絶対触らないように」という目立つ看板がほしいところです。

 

第9波がきたとか(しかし、状況もよく分からない)、

これからどのように美術館をやっていくか悩みましたが

しばらくは予約制でやっていきますので

よろしくお願いします。

 

今、美術館では庭のスモークツリーと百合を生けています。